スポーツによるお悩みは瑞江駅前はりきゅう整骨院へ~第7弾~

2025年01月20日

こんにちは!
瑞江駅前はりきゅう整骨院です!

皆さん年末年始はゆっくり過ごせましたでしょうか?
大掃除や休みすぎてぎっくり腰や首の寝違えになられている方が多い印象です。

予防するために普段からのセルフケアが大事になりますので、是非ストレッチをセルフで行い痛みがでにくいお身体を作りましょう!

今回はテニスをしてる方に多いテニス肘(外側上顆炎)についてお伝えしたいと思います。

テニス肘の原因や症状、当院で行っている施術方法について書いてますので是非参考にしていただけたらと思います。

テニス肘とは?
 
テニス肘とは、肘の外側に痛みが発生する症状で、正式には「外側上顆炎」と呼ばれます。

これは、肘の外側にある筋肉や腱が繰り返し使われることにより炎症を起こす状態を指します。
テニスプレーヤーに多いことからこの名前がついていますが、実際にはテニスをしていない人でも発症します。

日常生活動作でも、手首や前腕を頻繁に使うことが原因となることが多いです。

テニス肘以外でも、スポーツに関連した肘の症状として「ゴルフ肘」や「野球肘」などがあります。ゴルフ肘は、肘の内側に痛みがでる「内側上顆炎」の一種で、ゴルフスイングなどで発症します。
これらの症状についても、また機会があれば詳しくお話したいと思います!

テニス肘の原因は?
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の主な原因は、反復的な手や指の動作による筋肉や腱への過剰な負担です。
不適切なスポーツ用具やフォームの不備、過度な練習、仕事での過度な負荷による筋肉疲労が要因となることが多いです。
テニス肘について | 北九州市の整骨院グループ のりさだ整骨院
症状
◎手首を反らしたときの痛み
◎指を伸ばしたときの痛み
◎物を掴むときの痛み
◎ドアノブを回す、タオルを絞る時の痛み
◎キーボードを操作するときの痛み

上記の痛みが、肘の外側に現れます。
通常は動作時のみの痛みですが、悪化すると安静時にもじんじんと痛みが続くようになります。

肘は日常生活でもよく使う部位なので、一度発症すると、なかなか治らず慢性化するケースも少なくありません。症状が始まったと思いスポーツを再開したら、すぐに再発してしまうこともあるので厄介です。

もしかしてテニス肘かも?簡単チェック方法!

テニス肘の代表的な症状をみて、もしかしたら自分はテニス肘かも?と思ったあなた!

症状に該当するかどうか簡単にチェックできる方法をご紹介します!
ご参考にしてみてください!

①チェアテスト
その名の通り、椅子を用いた検査方法です。
肘を伸ばしたまま手で椅子を持ち上げてもらい痛みがでるか確認します。

②トムゼンテスト
肘を伸ばしたまま抵抗を加えながら手首の関節を伸ばします。この時に肘の外側から前腕にかけて痛みがあればテニス肘の可能性が高くなります。

③中指伸展テスト
肘を伸ばしたままの状態で、施術者が中指を上から押さえるのに抵抗し中指を伸ばしてもらいます。肘の外側から前腕にかけて痛みがあればテニス肘の可能性が高いといえます。

当院で行っている施術方法

初期の症状では、動かさないように「テーピング」固定を行い、
炎症症状を緩和させる為にオリンピック選手も使用する「ハイボルト療法」で炎症の緩和を目的で行います!

また筋肉の硬さや痛みについては関節のアライメントや手首周りを緩める施術鍼治療でわざと微細な損傷を与えることで血流量を増加させ治癒を促進させます。
また鍼刺激による脊髄においての痛みの抑制、抹消神経の遮断効果などにより鎮痛効果もあります。

また痛い場所だけではなく、解剖学的知識をもとに調整を行っていきます。
例えば、テニス肘の打つ際のフォームを見させていただき、どこが原因でフォームが崩れ、肘に負担をかけているのか全身のバランスを見させていただき調整、ストレッチを行っていきます!

 

最後まで見ていただき誠にありがとうございました!

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