瑞江・篠崎の患者様必見‼ 家族全員が知っておくべき熱中症の知識をお伝えします‼
2024年07月30日
皆さんこんにちは!瑞江駅前はりきゅう整骨院の川島です!!
梅雨が明けて暑くなってきましたね💦💦皆さんは暑さ対策してますか?
夏が本格化し、気温が高くなるにつれて、熱中症のリスクも増大しています!
今回は熱中症について詳しくお話しし、予防策や当院での対応方法をご紹介いたします。
またこの夏クーラーはちゃんと使っていますか?使い方が悪いとクーラー病になったりする危険性もありますのでよろしければコチラも参照ください!!
熱中症とは
熱中症は、高温環境下で体温調節がうまくいかなくなり、体内の温度が異常に上昇することによって引き起こされる状態です。適切な対処をしないと、重篤な健康問題を引き起こす可能性があるため、迅速な対応が必要です。
熱中症の危険性
熱中症の危険性の説明に「ゆで卵理論」というものが存在します。
これは脳がたんぱく質と水分で構成されていて似ているからです
たんぱく質は熱によりタンパク変性という変化を起こし構造が変わります。
これと同じで人間の脳も水やたんぱく質でできている為同じようなことが起こり、構造が変化するため脳に後遺症、意識障害、痙攣など発生してしまうリスクもあります…
原因
1. 高温多湿の環境
2. 長時間の屋外活動
3. 十分な水分補給がされていないこと
4. 過度の運動
5. 適切な休息が取れていないこと
どんな特徴があるのか?!
– 初期の特徴:めまい、立ちくらみ、頭痛、吐き気、筋肉のけいれん
– 重度の特徴:高体温(39℃以上)、意識障害、発作、呼吸困難
対処法
熱中症の疑いがある場合、以下の対処を迅速に行ってください
1. 涼しい場所に移動する
2. 衣服を緩め、風を送る(手持ち扇風機等…)
3. 水分を少しずつ摂取する(スポーツドリンクなどの電解質を含む飲料が望ましい)
4. 意識がない場合や重度の症状が見られる場合は、すぐに医療機関に連絡する
熱中症になりやすい環境
- 強い直射日光や照り返しがあたる場所
- 気温・室温と湿度が高く、ムシムシしていて風のない、空気がよどんでいる環境
- 季節の変わり目(急に蒸し暑くなったり、前日に比べて気温が急上昇することがある)
- 夏のお風呂場や洗面所(湿度が高く、室温も上昇しやすい)
- 2階以上の部屋(1階・下層階からの熱気や湿気が集まってくる、特にマンションなどは要注意‼)
熱中症になりやすい人
- 子ども 体温調節機能が未成熟なため
- 高齢者 暑さや喉の渇きを感じにくく、体内の水分量が少ない傾向があるため
- 肥満、太り気味の人 脂肪が多いと、体に熱を溜め込みやすい
- 運動しない人、体力がない人、暑さに慣れていない人
- 体調不良 寝不足や疲れ、風邪気味などで体調が良くないと、体温調節機能がうまく働かないことがあるため
- 二日酔いの人
- 下痢やおう吐 二日酔いや下痢・おう吐がある人は脱水状態になりやすいため
- 持病のある人 特に生活習慣病や精神神経系の病気、皮膚の病気など
- 特定の薬を飲んでいる人 発汗を抑える薬や抗利尿作用のある薬を飲んでいる人は、熱中症リスクが高まる
- 炎天下、高温多湿、水分をとれない環境で働く人 作業が多い運搬業や建築業の人、厨房で働く人、長距離ドライバー、販売員・事務員の人
- スポーツ選手、スポーツ観戦をする人 熱中症になりやすい環境の場合、スポーツ観戦のときも熱中症対策が必要
予防
-
熱中症を予防するために以下の対策を心がけましょう:
-
十分な水分補給を行う
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適度な休息を取る
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高温多湿の環境を避ける
-
適切な服装を心がける
-
屋外活動は涼しい時間帯に行う
当院でできること
瑞江駅前はりきゅう整骨院では、熱中症予防のためのアドバイスや体調管理のサポートを提供しています。
特に、暑い時期における適切な水分補給や休息の取り方、運動の工夫などについて詳しくご説明します。また、日々の健康管理のためのストレッチや体のケア方法についてもアドバイスいたします。
最後まで見ていただき誠にありがとうございました!!
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