瑞江・篠崎の患者様必見!なぜ筋肉が硬くなるのか!?なぜストレッチで筋肉が緩むのか!?
2025年11月24日
皆さん、こんにちは!
瑞江駅前はりきゅう整骨院です!
筋肉が硬くなる理由とは?解剖学・生理学から徹底解説
筋肉の仕組み(筋繊維・筋膜・腱)から見た「硬くなる状態」
筋肉は「筋繊維」「筋膜」「腱」の3つが連動して動きます。

筋繊維は伸び縮みをするゴムのような組織で、筋膜はその周りを包む伸縮性のある薄い膜、腱は骨へ力を伝えるロープのような役割です。筋肉が硬くなるというのは、このうちどこかがスムーズに動かなくなる状態を指します。
特に多いのは、筋繊維が縮んだまま戻らない「短縮」、筋膜が癒着して動きが悪くなる「滑走不良」、腱の緊張が強まり柔軟性が失われるケースです。
これらが重なると、触ると硬い・動かしにくい・だるさが抜けないといった状態が続きます。硬さは単なる疲れではなく、体が「負担がたまっているサイン」と考えることが大切です。
筋肉が硬くなる解剖学的理由(姿勢・関節可動域・筋バランス)
筋肉が硬くなる解剖学的な大きな理由は
「姿勢の崩れ」「動きの偏り」「筋力バランスの乱れ」です。
例えば、長時間のデスクワークで背中が丸くなると、胸の筋肉は短く縮みやすくなり、背中の筋肉は引き伸ばされて弱くなります。この状態が続くと、胸の筋肉は縮んだまま固まり、背中は支えが弱くなるため肩こりが起きやすくなります。
また、関節の可動域が狭くなると、その周りの筋肉も連動して硬くなります。体は本来、関節ごとに役割があり、それぞれの動きが正常に働くことで柔らかさが保たれています。特定の筋肉だけに負担が集中する生活が続くと、硬さが慢性化してしまうのです。
筋肉が硬くなる生理学的原因(血流・神経・代謝)
筋肉の硬さには生理学的な要因も深く関係しています。まず血流低下です。筋肉は血液から酸素と栄養を受け取り、老廃物を回収して柔らかさを維持しています。
しかし長時間同じ姿勢が続くと血流が止まりやすく、老廃物が筋肉内にたまって緊張が強まります。また、交感神経が優位になると体が“戦うモード”に入り、筋肉が無意識に硬くなります。
さらに、筋肉が急に引き伸ばされると「守らなきゃ」という反射が起こり、逆に縮む反応(筋スパズム)が出ることもあります。これらが繰り返されると、筋肉は常に緊張した状態になり、ストレッチしても戻りにくい“慢性的な硬さ”へと変化していきます。
ストレッチで筋肉が緩む理由|解剖学・生理学のメカニズムをわかりやすく説明
ストレッチによる筋繊維の伸張と筋膜リリースの関係
ストレッチを行うと、まず筋繊維がゆっくり伸ばされます。
筋繊維は「サルコメア」という小さなパーツが連なっており、ストレッチによりこのサルコメアが正常な長さに戻ると筋肉全体が柔らかくなります。
また、筋肉を包む“筋膜”にも効果があります。筋膜は疲労で癒着しやすく、これが筋肉の動きを制限します。ストレッチでは筋膜も伸ばされ、筋膜同士の滑りが良くなることで硬さが取れやすくなります。
これは筋膜リリースと同じ原理で、軽いストレッチでも動きが劇的に楽になることがあります。
神経生理学的メカニズム(筋紡錘・腱器官・相反抑制)
ストレッチが筋肉を緩める理由には、筋肉内にある“センサー”が関わります。
筋肉には「筋紡錘」という伸びを感知するセンサーがあり、急な伸びには危険を感じて筋肉を縮める反応を起こします。しかし、ゆっくり伸ばすと筋紡錘は落ち着き、筋肉は自然に緩みます。
また、腱にある「腱器官」は筋肉が強く縮んだ状態を検知すると緩める反応を起こします。
さらに「相反抑制」により、反対の筋肉が働くと対になる筋肉が緩みます。これらの仕組みがストレッチの効果を生み出しています。
ストレッチが血流と代謝を改善し、筋緊張を緩和する流れ
ストレッチは血流を大きく改善します。筋肉や筋膜が伸びることで血管が広がり、老廃物が流れ出し、酸素と栄養が行き渡りやすくなります。
さらに深い呼吸を伴うストレッチは副交感神経を優位にし、体全体がリラックスモードに切り替わります。その結果、慢性的なこわばりまで改善しやすくなります。短時間でも代謝が上がり、習慣化することで硬くなりにくい体作りに役立ちます。
解剖学に基づく“硬くなりやすい筋肉”
デスクワークで硬くなるメイン筋(大腰筋・胸筋・ハムストリング)
デスクワークでは長時間座り姿勢が続くため、特定の筋肉が硬くなりやすくなります。代表的なのは大腰筋で、座位姿勢で縮んだまま固定されるため腰痛の原因になります。

また大胸筋は前かがみ姿勢で縮み、肩や首の負担を増やします。さらにハムストリングは座っている間ずっと短縮するため骨盤が後ろに傾き、腰の重だるさを引き起こします。これらの筋肉は日常では伸ばされにくいため、意識的なストレッチが重要です。
立ち仕事で硬くなる筋(ふくらはぎ・大腿四頭筋・脊柱起立筋)
立ち仕事では体を支える筋肉が過剰に使われ、硬さが慢性化します。特にふくらはぎは重力に抗して働き続けるため血流が滞りやすく、パンパンに張った状態になりやすいです。

また大腿四頭筋は姿勢維持のため常に緊張し、膝や股関節に負担をかけます。さらに多裂筋は長時間の姿勢保持で固まり、腰痛の原因になります。立ち仕事の方はこれらの筋肉を重点的にケアすることが大切です。


筋肉が緩みやすくなるストレッチの順番・時間・呼吸法
ストレッチの効果を最大化するには「順番」「時間」「呼吸」が鍵です。基本は“大きな筋肉 → 深層筋 → 関節周囲”の順で行うと体が自然と緩みやすくなります。
1つのストレッチは20〜30秒で、反動をつけずじんわり伸ばすのがポイントです。また、ゆっくりした鼻呼吸を続けると副交感神経が働き、筋肉が緩みやすくなります。痛みがあるほど強く伸ばす必要はなく、「心地よい」と感じる強さで十分効果があります。
筋肉が硬くなる理由とストレッチに関するよくある質問
生理学的に最適なストレッチの頻度は?
ストレッチは「毎日少し」が最も効果的です。筋肉は24時間以内に再び短縮しやすいため、毎日の刺激が柔軟性の維持に大きく影響します。
理想は朝と夜の2回ですが、難しい場合は夜だけでもOKです。副交感神経が高まりやすい時間帯なので、筋肉が緩みやすく睡眠の質も向上します。
硬すぎてストレッチが痛い場合はどうすればいい?
痛みが出るのは“防御反応”が働いているサインです。筋肉の「筋紡錘」が危険を感じて縮むため、強いストレッチは逆効果になります。
強度を半分にして、深い呼吸をしながら気持ちよく伸ばしましょう。それでも痛む場合は筋膜の癒着や関節の問題がある可能性が高く、一度瑞江整骨院での評価をおすすめします。
ストレッチだけで筋肉は柔らかくなりますか?
ストレッチは非常に効果的ですが、筋膜の癒着や関節の制限がある場合は限界があります。根本改善には、関節調整・筋膜リリース・姿勢改善を組み合わせることで効果が倍増します。「ストレッチしても戻る」という方は深層の問題が残っている可能性があります。
ストレッチと整体はどう使い分ければ良い?
ストレッチはセルフケア、整体は専門ケアです。軽い張りならストレッチで十分ですが、慢性的な硬さや姿勢の崩れは整体で“土台”を整える必要があります。
理想は「整体で整える → ストレッチで維持する」の流れです。状態の判断が難しい方はお気軽にご相談ください。
ストレッチの効果が出ない人の解剖学的特徴は?
関節の可動域が極端に狭い、筋膜の癒着が強い、骨盤や背骨の歪みがある人はストレッチの効果が出にくい傾向があります。これは筋肉が伸びる準備状態になっていないためです。このような場合は専門的な施術で“伸びやすい体”の土台を作ることが重要です。
筋肉の硬さを根本から改善したい方へ|瑞江駅前はりきゅう整骨院がお手伝いします
筋肉が硬くなる理由は単なる疲労だけでなく、解剖学的な歪み、筋膜の癒着、血流の低下、神経の緊張など複数の要因が重なっています。「ストレッチをしても元に戻る」「ほぐしてもすぐ硬くなる」という方は、体の奥に原因が残っている可能性があります。
瑞江駅前はりきゅう整骨院では、筋肉・筋膜・関節・姿勢を総合的に評価し、なぜ筋肉が硬くなるのかを見極めます。そのうえで深層筋への施術、関節の調整、再発を防ぐセルフケアまでトータルでサポートします。筋肉の硬さでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたに最適な改善方法をご提案いたします!
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