スポーツによるお悩みは瑞江駅前はりきゅう整骨院へ~第4弾~

2024年07月14日

こんにちは!
瑞江駅前はりきゅう整骨院です!
本日は長距離や中距離など走る系のスポーツに多い腸脛靭帯炎についてお伝えします!

第一弾第二弾第三弾もありますのでまだご覧になってない方は見ていただけたらと思います。

腸脛靭帯炎とは?
腸脛靭帯炎は別名、「ランナー膝」と呼び、その名の通りは走る競技や自転車競技など、膝の曲げ伸ばしを繰り返すオーバーワークになり発症します。
特徴的な症状は膝の外側の痛み、休憩をすると痛みが和らぐ傾向があります。

痛みの程度は人それぞれですが、軽症の場合は、安静にすることで自然に改善するケースもあります。歩行や階段の昇り降りでも痛む場合や、走るたびに傷みが繰り返す場合、一週間以上痛みに変化が出ない場合は重症化の可能性がある為、なるべく早く適切な対処をする必要があります。

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腸脛靭帯炎になる理由
1.関節可動域の制限
腸脛靭帯炎でお悩みの方で、整形外科で「異常がありませんね。」と診断を受けているという方のご報告が少なからずいらっしゃいます。
この「異常がない」というのはレントゲンで撮影した結果「骨には異常がない」という意味合いです。
では骨には異常がないのに痛みがでるのはなぜか?

それは関節の動きに問題があるのかもしれません。

ランナー膝の方の膝関節の動きを評価すると、関節の柔軟性が正常より少ない方が多い傾向にあります。関節を動かすには筋肉の収縮と伸長が必要ですが、柔軟性が少ない場合、無理に力を入れて関節を動かすことになります。
そうするともものの外側の腸脛靭帯に余分な負担がかかってしまい、腸脛靭帯炎を発症しやすくなります。
特にO脚の方の場合は、歪んだ骨格のせいで腸脛靭帯が伸ばされるため、より大きな負荷が加わります。

 

2.筋力バランスの乱れ
関節可動域の制限や誤ったフォームのままランニングを続けると、引き起こされるのが「筋力バランスの乱れになります。
無意識のうちに足りない可動域を補ったり、片方に重心が偏ったままランニングをしていると左右前後での脚の筋力バランスが崩れてしまいます。
その筋力バランスの乱れは腸脛靭帯炎の症状をより悪化させる要因にもなる為、骨格を整え正しいバランスへと導く必要があります。

 

3.誤ったランニングフォーム
基本的には同時に両方の膝が発症することはありません、
なぜかと言いますと、それは誤ったランニングフォームにより、重心の位置がずれ左右どちらかに負担がかかり腸脛靭帯炎が生じているからです。
例えば骨盤が左後方に捻じれて歪んでいた場合を見てみましょう。
骨盤が左後方に捻じれることで、身体は、無意識に左側重心になります。左側重心のまま走ると、右足は内側に、そして左足は外側により負荷がかかる状態になります。
さらに股関節の外側、腸脛靭帯に付着する大殿筋、大腿筋膜張筋に負荷をかけ続けることで、腸脛靭帯炎をおこしやすくなります。

 

◎瑞江駅前はりきゅう整骨院でできる事!
瑞江駅前はりきゅう整骨院では、骨格、骨盤の傾きをバランスを調整して膝にかかる負担を全身整体や深部整体という施術で筋肉を緩めていきます。腸脛靭帯にかかっている負担を分散できれば炎症も比較的早く引くことも期待できます。
また硬さが強い場合はさらに鍼治療やハイボルテージなどを行い患部の硬さを取り除いていきます。
その後は日常生活やスポーツの負担を減らすために、テーピング療法を用いて患部に負担がかからないようにサポートします。
痛みが強く運動ができない方は、筋力が落ちないようにインナーマッスルのトレーニングを加えながら施術を行っていきます。

 

最後まで見ていただき誠にありがとうございました!

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