篠崎・瑞江にお住まいの方必見!!40・50代に特に多い四十肩・五十肩とは?
2025年02月15日
こんにちは!
瑞江駅前はりきゅう整骨院です!
最近以下のような症状が気になることはありませんか?
- 着替えで肩が痛い
- 上のものを取るときに肩が痛い
- 特に夜寝ているときに肩が痛い
- 安静にしていても肩がズキズキする
このような症状が気になる場合よく聞く四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の可能性があります!
四十肩・五十肩とは?
よく聞く四十肩・五十肩は正式には肩関節周囲炎と呼びます。
特に40・50代に発生することからこのような名前で呼びます。
肩関節周囲炎は、固まった関節を日常生活動作で行うことのない角度に無理に動かしてしまった際に肩関節周囲の靭帯、腱等を伸ばしたり捻ったりして傷つけ炎症を起こしてしまうもののことを言います。
そもそものメカニズムとして、、、
人間の体重は60%が水分と言われています。
しかし、人間は40歳を超えたあたりから体の中の水分が減り、筋肉や靭帯・腱等の軟部組織が硬くなると言われていて(=退行変性)その状態で、不良姿勢が続いてしまうと、巻き肩になったまま肩関節周りの筋肉や靭帯が固まってしまいます。
そして、固まった猫背姿勢の状態で正常な可動域で肩関節を動かそうと、急に無理な動きをしてしまうと、肩関節周囲の組織を傷つけてしまい、痛めてしまいます。
また、肩関節周囲炎は比較的女性に多いと言われていますが、これは”エストロゲン“というホルモンが関係しています。
エストロゲンの働きとしては、
- 骨粗鬆症の予防
- 人体の筋肉や腱、関節部分を柔らかく保つ
などの働きがあります。
そのため、女性ホルモンの活動が減ってくる40~50代女性に多いとされています。
また、五十肩は経過によって状態を分類わけすることができます。
四十肩・五十肩の分類
〇炎症期 ➡五十肩の初期状態。炎症が強く、何をしても痛みが強い時期です。 夜間痛と安静時痛が著名で、特に ・結髪動作(髪を結ぶ・頭を洗う) ・結帯動作(下着のホックをつける・エプロンを背後で結ぶ) での痛みが強いです。 〇拘縮期 ➡炎症がある程度落ち着き、肩関節周りの組織が拘縮して(固まって)しまう時期です。
この時期になると、肩関節周りの靭帯や関節を包む関節包が骨や関節部分にくっついて固まってしまいます。
動きの中で可動域に制限がかかり、それ以上は全く動かないような状態になってしまいます。特徴としては、温めてあげて血行を良くしてあげると少し楽になります。
〇解氷期
➡筋肉や関節等の固まりがある程度取れてきた時期を指します。
筋肉や関節をゆっくりと緩めることによって、少しずつ可動域が出始め、痛みが軽減してきます。
教科書や臨床上では、炎症期から解氷期まではしっかりと施術を行っていても約8か月かかると言われています。
放っておいてしまうと・・・・
肩関節の可動域が減少してしまうため、日常生活の中での動作が満足いくようにできず
周囲の関節(肘関節や首など)で代わりの動きをしてしまうため(=代償動作)、他の関節に負担をかけてしまいます。
適切な施術を、早期から行うことが大切です!
最後まで見ていただき誠にありがとうございました!
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