地震対策と地震による身体被害 By瑞江駅前はりきゅう整骨院
2024年03月12日
皆さんこんにちは!瑞江駅前はりきゅう整骨院です。
昼夜の寒暖差が激しい時期ではありますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
学校ではインフルエンザやコロナが流行しており学級閉鎖のところもあるそうですよ。
寒暖差等体調鵜を崩しやすい要因は多いですが一緒に乗り越えておきましょう!
さて本日は地震対策と地震による被害(身体における)について書いていきますのでよろしくお願いします!
最近は地震が頻発していますね。
皆様は万が一大きな地震が起きた際の対策はできていますか?
避難経路の確認や避難所の確認貴重品の確保、家族との連絡など挙げたらきりがないかもしれません。
しかし備えあれば憂いなしです。
今回の記事を機に防災意識を高めていきましょう。
事前にやっておいたほうが良いこと! 自身の身を守るため
家具類の転倒落下移動防止対策
→家具等によるけがの防止や避難ルートに支障がないように配置する。
出来る限り家具は金具等で留めておく。
怪我の防止
→窓ガラスには飛散防止措置をしておく。
停電に備えて懐中電灯をすぐ使える位置に置いておく。(電池は月に一回は確認しておきましょう)
産卵物で足を怪我しないためにスリッパや運動靴を身近に準備する。
家屋や塀の強度を確認
→普段はなかなか確認することはないでしょうが築年数が積み重なった家屋は念のためにも確認して置いたほうが良いです。
初期対応について
消火できる状況を作る。
→火災に備えて消火器の準備は必須です。
火災発生の早期発見と防止対策をとる。
→火元を早期発見するためにも住宅用火災警報器設置しておく。
普段使わない器具は差し込みプラグをコンセントから抜いておく。
非常用品を備えておく(救援物資が届くまでにしのぐためのものです。細かく分類すると3種類あります。)
→置く場所は事前に決めておく。
季節を考慮した用品を入れておく
予備バッテリーを準備しておく 充電されてるかは要チェックです。
非常用品としては
飲食料水 衣類 履物 ライター 貴重品(お通金帳等)
筆記用具 雨具 防寒対策グッズ チリ紙などといったものが挙げられます。
地域の危険性を把握する
地域のよっては液状化現象、水害などといった災害に見舞われてしまいます。
しっかり確認しておきましょう。
防災知識を身につけよう
今携帯等で簡単に情報を会得できる時代です。
一か月に一回でも防災知識を学び万が一に備えましょう。
余談ですが大きな地震の後に同じくらいの地震が発生する可能性があるということを知っておくというのも大事です。
知らなかった人は要チェックです。
防災行動力を磨こう
日ごろから地域で行われる防災訓練等に参加して初期消火、救急救護、避難要領を身につけておく。
まとめるとやるべきことって多いですよね。
ですが自身の命を守るためにも準備しておきましょう!
ここからは地震時に起きやすい身体被害について書いていきます。
色々とありますが今回はクラッシュ症候群とエコノミー症候群について書きます。
クッラシュ症候群とは
クラッシュ症候群は、がれきなど重いものに腰や腕、足が長時間挟まれ、その後圧迫から解放されたときに起きます。
筋肉が圧迫されると、筋肉細胞が障害・壊死を起こしてしまいます。
それに伴ってミオグロビン(たん白質)やカリウムが血中に流れこむと毒性の高い物質が蓄積されてしまいます。
救助される時に圧迫されていた部分が解放されると、血流を通じて毒素が全身へ広がり、心臓の機能を悪化させて死亡してしまう可能性もあります。。
一命をとりとめたとしても、その後腎臓にもダメージを受け、腎不全で亡くなってしまう場合もあもあるんで要注意です。
エコノミー症候群
エコノミークラス症候群とは、食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座り、足を動かさない場合に発症することが多いといいます。
長時間同じ体勢でいることで血行不良が起こり、血液が固まりやすくなります。
その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などが生じてしまいます。
症状としては、足のむくみ、腫れ、痛み、足の太さの左右差などが現れます。
また、今までに感じたことのないような歩行時や階段の上り下りでの息切れ、胸や背中の痛み、動悸が現れる場合もあります。
最後まで見ていただき誠にありがとうございました!
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