スポーツによるお悩みは瑞江駅前はりきゅう整骨院へ　第一弾！

2024年03月12日

皆さん、こんにちは！

瑞江駅前はりきゅう整骨院です！

少しづつ春に近づいてきて身体を動かしたくなる時期になりましたね！

その中でスポーツをいきなりして怪我になるリスクが多く発生していますのでもし運動をされる場合はストレッチを行ってから運動するように心がけましょう！

ストレッチの時も止まりながら筋肉を伸ばす静的ストレッチより動きながら行う動的ストレッチがとても効果的ですので運動前は動的ストレッチを行い運動後は静的ストレッチでゆっくり筋肉を伸ばしていただけたらと思います。

今回はスポーツ外傷の第一弾として
頻繁に発生する足関節捻挫についてお伝えしたいと思います！

足関節捻挫は最も頻度が高いスポーツ外傷の１つとされています。
早期の正確な診断や初期の的確な治療がされない場合、
足関節の不安定性が残存し、捻挫を繰り返す可能性が高くなります。

捻挫は軽視されがちですが、再発を繰り返しやすい外傷です。
そのまま放置せずにしっかり固定や施術を行い再発しないようにしましょう！

①～③の順番に一つずつ簡潔に説明していこうと思います！
①受傷機転

②症状・施術の流れ

③応急処置の行い方

参考にしてただければ幸いです。

受傷機転

最初に足関節は多く分けて２つの捻挫に分けられます！
内反捻挫と外反捻挫で圧倒的に内反捻挫が多いです！

受傷頻度の高いスポーツ種目は、
バスケット、バレーボール、ハンドボール、サッカー、ラグビーなどです。

バスケットなどではジャンプの着地で人の足に乗った際に怪我することが多く
サッカーやラグビーは切り返しの瞬間に足首を内側に捻って受傷することが多いです！ 

症状・施術の流れ

内反捻挫では足関節外側に痛みや、腫れ、発赤を伴います。
外反捻挫ではその逆（内側）になります。
※重症例では内反捻挫でも内側が腫れることがあります。

腫脹は損傷した靭帯の出血や炎症により生じます。

◎靭帯の損傷程度（重症度）

1度（軽度）：靭帯が伸びる程度

2度（中等度）：靭帯の一部が切れる

3度（重度）：靭帯が完全に切れる

足関節捻挫はどのようにして施術する？

２度３度損傷は１度よりも強い内出血と腫れ、痛みはあるが足を着いて歩ける、もしくは着けない状態が多いです。
歩けないくらいの痛みの場合は靭帯が完全に切れてたり、骨折も伴なうケースもありますのでシーネで固定した後はレントゲンで骨が折れてないか病院で診てもらうようにしています。

また捻挫は繰り返していると、足関節の不安定性や引っかかり感が強くなり再受傷のリスクがより高くなりますので早めの処置がカギになります！！

応急処置の行い方！

足関節捻挫の施術は、まず発症直後に適切な応急処置を行うことが肝心となります！！

足首に限らず、捻挫や打撲などは直後から初期施術として応急処置を行うことが重要です。

これまで応急処置の方法としてはRICE処置が基本であるといわれてきました。
RICEはRest（安静）Ice（冷却）Compression（圧迫）Elevation（挙上）の略です。

しかし、近年「Rest」つまり患部を必要以上に安静に保つのではなく、患部を保護したうえで復帰に向けてきちんと使った方がよいのではないかといわれています。

そのため、従来のRICEから「POLICE（ポリス）」という応急処置を行うべきではないかという意見がでています。

POLICE（ポリス）はProtection（保護）Optimal Loading（適切な負荷）Ice（冷却）Compression（圧迫）Elevation（挙上）を応急処置として行うことです。

RICEのR（Rest:安静）が、P（Protection：保護）O・L（Optimal Loading：適切な負荷）に置き換わっています。

負傷した部分をまったく使わない状態が続くと、怪我からの回復が遅くなってしまうことがあります。
たとえば、足首の捻挫の場合、足首の安静を保ちすぎると患部のむくみが進行していき完治に時間を要することがあります。
そのため、患部を保護しながら少しずつ負荷をかけることで、怪我からの早期回復が期待できます。
捻挫は軽視されることが多いですがあまく見ないで早めに処置を行うように心がけましょう！
もし捻挫の症状が出たりしたら瑞江駅前はりきゅう整骨院でも対応しておりますので気軽に相談していただけたらと思います！

最後まで見ていただき誠にありがとうございました！

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