瑞江駅で電車を降りたら1歩目で足裏が痛い… それ整骨院に相談を 足底筋膜炎?

2021年01月21日

こんにちは! 瑞江駅前はりきゅう整骨院です!

まだまだ暑い日が続きます!
喉が渇いたと思った時には身体の水分は足りていないような状況なので、こまめに水分補給をし、熱中症対策をして夏を乗り切りましょう!

 

本日は<足底筋膜炎>についてお話しします!

こんなことはありませんか?
・ランニング中、ランニング後に足裏が痛む
・朝、起床時の歩き始めに痛みが走る
・足を休めても痛みが治らない
・かかとを押すと痛みを感じる
・歩いたり、立ちっぱなしで足裏が痛くなる

上に当てはまる方は(足底筋膜炎)かもしれません!

 

足底筋膜炎とは

足底筋膜炎とは、足裏に大きな負荷がかかりすぎることによって引き起こされ痛みが起きます。
足底筋膜とはかかとの骨から始まり足の指へ放射状に繋がっている繊維組織の束です。
足底筋膜には大きな役割が2つあります!

①足の裏のアーチ構造の保持

足の甲の骨はアーチ状になっていて体重を支えています!
足底筋膜はアーチを弓の弦のように張らせて形成しています。

②荷重時に地面からの衝撃を吸収する

足底筋膜が保持している足のアーチ構造は、歩いた時など地面に足が着いて荷重が加わった時に、地面からの衝撃を吸収するクッションのような役割があります!

足底筋膜炎原因

足底筋膜炎になる原因

足底筋膜炎の原因の一つとして過剰な運動により足底筋膜に負荷がかかり過ぎてしまうことです。運動によって足底筋膜に繰り返し圧力がかかります。この負荷が過度になると足底筋膜に痛みが出ます!

過剰な運動だけでなく、いつも以上に歩いたり、日常生活で負荷のかかる動きをした際にも足底筋膜に負荷がかかり痛みを引き起こすことがあります!

また、土踏まずのアーチが低下している偏平足の人は足底筋膜炎になりやすい傾向にあります!

足底筋膜炎は指先からかかとまで繋がっています。
指先5本とかかと1点の間の張っている状態です。

足のアーチが低下してしまうと足底筋膜の引き延ばされた状態で負荷がかかることにより、痛みが出てしまいます。
特に1点で足底筋膜が付いているかかとに痛みが出ることが多いです!

 

自宅でのチェック方法

チェック1  足裏(特にかかと付近)を強く押す
こんな時は注意

・押すと強い痛みがある。
・押すと硬い

チェック2  ストレッチ
正座をした状態から足首、指を立てて足底を伸ばすような姿勢をとる。
こんな時は注意

・痛みがある
・足裏のハリ感が強い

自宅での対策方法

①インソール

インソールとは靴の中敷きのことです!

インソールを入れたり、厚いインソールに変えることで足底筋膜への負荷を分散させることができ、負担を軽くすることができます!

 

②テーピング

足底にテーピングをすることで負担の軽減とテーピングによるアーチ形成で痛みの軽減に繋がります!

③ストレッチ、マッサージ

足底筋膜炎の多くは足の指からかかとに渡っている筋膜が固まってしまうことで発症します。足底筋膜の柔軟性を維持することで痛みの軽減に繋がります!

マッサージの方法として、ゴルフボールを一つ用意します!

そして座った状態でゴルフボールを足の裏でコロコロと転がすだけです!

これで足底筋膜が刺激されて柔軟性が出やすくなります!

 

③トレーニング

足底筋膜炎は筋膜の柔軟性低下だけでなく、筋力の低下によっても起こります。
足のアーチを形成する際に大事な筋力をつけることで予防に繋がります!

トレーニングの方法として、フェイスタオルを床に敷きます。

そのうえに足を置いて足の指を使いタオルを手繰り寄せるようにします!
その時に足の指を大きく動かすと更に効果的です!

 

足底筋膜炎では足の筋肉の硬さやアーチの低下が原因になりますが、その硬さや低下を生んでいる原因が他にもある可能性があります!

そこの原因にしっかりアプローチすることで少しずつ改善され痛みの感じ方も変わってきます!

当院ではカウンセリングから痛みに関わっている原因を見つけ、様々な方法で施術していきます!

なんでもご相談下さい!

インスタグラム、ユーチューブでストレッチ動画など挙げておりますので是非チェックしてください!

https://www.youtube.com/channel/UCNauL2khADb8FLfe7BZs_Pg