瑞江で足首を痛めてしまってる皆様!!それは靭帯を伸ばしてしまっているかも?
2023年10月27日
こんにちは。瑞江駅前はりきゅうです整骨院です。
最近は涼しくなってきており秋を感じやすくなってきましたね!
さて皆さんいかがお過ごしでしょうか??
涼しくなってくると散歩に出かけたり外出する機会が増えていきます。
さてそんな時、足首を捻ってしまったりしてしまい痛めてしまう場合も出てくると思います。
もしかしたらその足首の痛み靭帯が伸ばされてしまっているかもしれませんよ。
今回は靭帯が伸ばされてしまったらどうなってしまうか等を書かせて頂きます!
まず靭帯とは?
靭帯とは骨と骨同士が離れないようにするためにあります。
また関節の運動をスムーズにしたり、制限してくれる強い弾力性のある組織です。
上側の青いのが膝の前十字靭帯。
下側の青いのが膝の後十字靭帯です。
靭帯を伸ばすとどんな状態になるか?
・可動域制限(動かせる幅が少なくなる)→脹れや痛みで動かすのがつらくなってしまいます。
・筋力低下→関節を動かさないことが増えると筋肉量が低下してしまう場合があります。
・関節不安定性→靭帯は骨と骨の安定性を高めてくれるものですので違和感を感じる方もいらっしゃいます。
・内出血が出る
・熱感を感じる
靭帯伸ばされた際の重症度
靭帯が伸ばされた際の重症度は3つに分けられます!!
第一度→靭帯の一部が断裂していて痛みや軽い脹れが出てきます。
第二度→靭帯が部分断裂してしまっていて痛みや脹れ関節の運動にも支障が出てきやすくなります。
第三度→靭帯が完全断裂してしまった状態で関節に不安定性を感じ、状態すべての感じ方がかなり強く感じることが多いです。
足関節捻挫
足関節捻挫はとても発生頻度の高いスポーツ外傷ですが、足関節捻挫の多くは、足部を内側に捻って受傷する足関節外側靭帯損傷です。
足関節外側靭帯損傷は「ただの捻挫」と油断されがちですが、適切な判断や施術を受けないまま時間が経過してしまうと、足関節の疼痛の慢性化や動かしずらさが残存してしまうことがあります。
このような症状が残っていると、スポーツパフォーマンスの低下を引き起こしたり、日常生活で支障をきたしてしまう場合もあります。
故に、「ただの捻挫」と油断せず、適切に判断を行い、施術を行っていくことが必要です。
足関節捻挫状態は?
足関節外側靭帯損傷の多くは、足部を内返し強制されることによって発生します。
受傷後、足関節外側に痛みを感じることが多く、痛みのため歩くのが困難となる場合もあります。
また、受傷直後より外くるぶし周辺に腫れや皮下出血がみられます。
多くの場合、数週間で痛みや腫れは回復しますが、足関節外側靭帯損傷例のうち10~20%は痛みや足関節の不安定感が残ることもあります。
青い所が伸ばされやすい前距腓靭帯というところです。
検査方法
身体所見では、足関節外側(外くるぶし)周辺に腫脹や皮下出血がみられます。
また、外側靭帯部に痛みが確認されます。急性期は、痛みが強く判断が難しい場合が多いですが、痛みが引いた後、前方引き出しテストや内反ストレステストを行った結果、足関節の不安定性がみられることがあります。
一度整形外科でCTを取ってもらうこともおすすめします。
瑞江駅前鍼きゅう整骨院で行える施術方法
超音波
→超音波をかけることで熱を体内で発生させて血行を良くし、電気や手技では届かない深部の筋肉、骨、靱帯、腱などにアプローチができます。また、高い鎮痛効果を期待でき、損傷した軟部組織を効果的にゴールへ誘います。
テーピングによる固定
→行動をする際などに、負荷をかけてしまうと、捻挫や脱臼などの怪我を再発してしまう可能性があります。 そのため、テーピングを足関節周りに巻くことで、関節の可動域を制限し、怪我を再発する防ぐことができる可能性があります。
最後まで見ていただき誠にありがとうございました!
瑞江、篠崎に住んでらっしゃる皆様お悩みがありましたら全力で対応させていただきますのでよろしくお願いします!