瑞江・一之江・篠崎にお住いの方へ!~肩こり編②~
2023年03月9日
こんにちは!瑞江はりきゅう整骨院です。
以前は肩こりの原因についてお話しさせて頂きましたが、今日は肩こりが起きないようにどうすればいいのか?なぜストレッチが必要なのか!を解明していこうと思います。
前回のシリーズ第1弾【原因編】を見られてない方はこちら☚
まずは肩こりについておさらいです。
〇肩こりの起こる原因とは??
首や肩の筋肉は重たい頭を支えています。
ではなぜ同じ姿勢を長時間続けているとなぜ肩こりになるのでしょうか?
私たちは生活の中で、
・スマホの使用
・車の運転
・パソコンでのデスクワーク
など、前かがみで長時間作業をすることが多くなっています。
成人の頭の重さは、およそ体重の10%ほど言われ、一般的に約 4~6㎏の重さがあると言われています。
更に前かがみになると、その2~3倍の負荷が首や肩にかかるのです。
つまり、首や肩はボウリングのボールと同じ重さの頭をずっと支えているような状態です。
同じ姿勢を長時間続けるていると、筋肉が緊張してカチカチになってしまうのが容易に想像できますね。
簡単にまとめると肩こりの原因の主な要因は大きく4つあると言われています。
↓
①姿勢不良=猫背姿勢
②運動不足による股関節の機能の低下
③肩関節の柔軟性の低下
④血流障害
というのが大きな原因になります。
〇肩こりの予防・解消するためには?
・肩こりはしっかり動かし、血流を体全体に促してあげる事が大切です。そこで最後に『肩こり改善にオススメのストレッチ』と『当整骨院で肩こりが解消した方法』をお伝えします。
〇ではなぜストレッチが有効?
肩こりは、肩周辺の筋肉の血流が妨げられる血流障害にて生じます。
肩甲骨まわりの筋肉は、背骨や腕の骨、肋骨などと大きく関与して動きがリンクしてくるといわれてます。
肩甲骨が動きにくくなったり、左右で高さが変わってしまったりすると、つながっている背骨にも影響してしまいます。逆に言えば、肩甲骨をほぐして動きをよくしてあげれば、背骨も正しい位置にて保つことが出来ますし肩こり知らずの体になれる!と言えます。
=筋の柔軟性が低下し血流も悪くなると、、、
👇↓
筋肉は伸び縮みを繰り返すことで柔軟性を保っています。しかし、 硬くなった筋肉は血管や神経を圧迫してしまいます。
血流が悪くなると疲労物質などが流れにくくなり、神経を刺激して、こわばりやだるさなどの症状を引き起こしてしまします。
〇肩凝り解消・予防ストレッチ
『肩こりストレッチ①』大胸筋編
・どんな動き?➡肩を前から上げる・内旋する=腕の前に物を抱える動作
・硬くなると・・?
①腕が上がらない
②猫背姿勢になる
③肩こりになる
★特にデスクワークの人は注意
『肩こりストレッチ②』斜角筋編
・どんな動きの時に痛みが?
➡首を上向くとき・横に倒す時
・硬くなると?
➡斜角筋の近くを通る神経(首と腕の神経)を圧迫してしまい上肢のシビレや頭痛を起こす可能性があります。
今回お伝えしたストレッチは、どちらも少しの空き時間で簡単に出来るケアになります。
肩こりのケアはお仕事等が多忙にて中々お時間が取れないという方も多いと思いますのでこういった小さなケアを続けることで辛さの軽減に繋がると思います。
瑞江はりきゅう整骨院には、デスクワークで肩こりに悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
その多くは姿勢のちょっとした工夫で軽減されるものです。
ただ、中には背骨や骨盤が固まりすぎていて、自分だとどうにもできなくなっている場合があります。
お伝えしたストレッチをやってもまだ辛さがあるという方は、一度背骨の矯正、骨盤の矯正、筋肉の柔軟性を予防したほうが良いです!!
お悩みの方は、瑞江はりきゅう整骨院までお気軽にお問い合わせください(^-^)
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