この時期要注意!クーラー病とは!!瑞江駅前はりきゅう整骨院
2024年07月4日
皆さんこんにちは!!瑞江駅前はりきゅう整骨院の白石です!!
最近本当に暑くなってきましたね!!
私はすでにクーラーがないと生活できない体になってしまいました!!
皆様はクーラーつけていますか!?
高温多湿の環境下になりますと熱中症にかかってしまう可能性も出てくるので要注意です!!
!!しかし!!ずっとクーラーの下にいると起こる弊害もあります!
何事も一長一短ですね!
今回は熱中症対策等でかけているクーラーによって引き起こされるクーラー病について書いていきます!
よろしくお願いします!
クーラー病とは!!??
クーラー病とは、冷房で体を冷やし過ぎたことによって、体に生じる様々な症状の総称のことを指します!
クーラー病の原因は!!??
設定温度を低くしすぎたり、クーラーの風を体に直接受けたり、暑い外と冷房の効いた部屋といった温度差の激しいところの出入りを繰り返すことが要因とされます!
自律神経が不調をきたし、体の体調が崩れてしまうんですよね!
特にお年寄りや乳幼児は体温調節が苦手ですので、注意が必要です!!
クーラー病になると出る症状!
具体的な症状を例として挙げると
倦怠感、冷えや肩こり、微熱、喉の痛み、頭痛、腰痛、吐き気を催す、腹痛、胃痛、下痢、生理痛の悪化、神経痛など過剰な気温差から生じるストレスや自律神経の乱れで引き起こす症状は人それぞれで個人差があります!
クーラー病になった場合の対処法
自律神経を整えるために薬を服用する選択肢もあります!
しかし薬を使用する場合は薬剤師屋さん等にお医者さん等に相談してから使用しましょう!
適した環境で休憩をとる!
クーラー病になりやすい人!!
・冷房が効いた室内であっても、冷たい物をよくとる人
室外と同じように、冷えた室内でも冷たい物ばかりをとるのは要注意です!
体を内と外の両方から、冷やしてしまう状況になるため、強く寒さを感じやすくなります。
・常に汗をかかない環境にいる人
暑い季節でも、常に汗をかかない環境で過ごしていると、汗腺に異常をきたす上に体温を調節する機能が鈍ってしまいます!
そうなると、体温が急激に下がるなど、冷えを感じやすくなります!
・屋内外を行ったり来たりしている人
涼しい屋内に長い時間いた後に、猛暑の屋外に出るなど、温度差の激しい場所への出入りを繰り返していると、自律神経のバランスが乱れて、もともと体に備わっている体温調節の機能がうまく働かなくなってしまいます。
さらに、外で汗をびっしょりかいた状態で、室内に入って来ると、体は冷えを強く感じてしまいます!
・高齢者・幼児・女性の方
一般的に、高齢の方、乳幼児、女性などは、成人男性に比べて体に熱を生み出す筋肉量が少ないそうです。
自律神経の働きも少し不安定なため、体が冷えやすい傾向にあります!
クーラー病予防!
予防策としては以下のことが挙げられます!
・屋内と屋外の気温の差を5℃~6℃の間にする!
・身体を温めるためにお風呂にしっかりと浸かり芯から温まり寝る前に筋肉をほぐす!
・外出するときはカーディガンなどを持っていき自身の体温を一定にできるようにする!
・寝るときはタイマーをかけて適度にクーラーと向き合いましょう!
・冷風を体に直接当てないようにする!
・時々外へ出て体を動かす!←ずっと同じ姿勢でいたり動かないと血流が悪くなってしまいま
す!
・全身を温める際の大事な事としては、主に頚、手首、足首など太く大きい血管が走っている部位を中心に温めることです!
そうすると効率的に全身の温度を維持することが可能です!
当院で行えること
アクティブストレッチ!
プロが行う50種類以上のストレッチを混ぜて行う手技!
単に伸ばすだけでなく可動域向上、血流促進、自律神経が整いやすくなる!
クーラー病になってしまった際すべての状況に対応できるわけではありませんが自律神経血流関係の症状に関しては対応できそうです!
最後まで見ていただき誠にありがとうございました!!
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