スポーツによるお悩みは瑞江駅前はりきゅう整骨院へ~第5弾~

2024年09月14日

こんにちは!
瑞江駅前はりきゅう整骨院の大澤です!
まだまだ暑い夏が続いてますが皆さんは熱中症や体調の方は崩されてないでしょうか?
最近はクーラーで身体が冷えて寝違えやぎっくり腰なども増えていますのでクーラーの温度には気を付けてお過ごし下さい!
今回は小学校高学年~中学生(10歳~15歳頃)に発症することが
多いオスグット・シュラッター病についてご紹介しようと思います!

まだ前回のスポーツによるお悩み第4弾を見られていない方は是非見ていただけると嬉しいです!

 

オスグット病とは?

成長期にあたる子供に頻発するスポーツ障害です。
特にサッカーやバスケットボール、バレーボールなど、
膝関節への負担が大きいスポーツ種目で多く見られます。
男女比では男性に多いのが特徴です。

膝のお皿(膝蓋骨)の下あたりには脛骨とよばれる太い骨が存在し、
その近くに脛骨粗面という骨が隆起した部分があります。
この部分が少しづつ突出し、痛みや腫れなどが発生してきます。

よく「成長痛とオスグットは同じものだ」という誤った認識がみられますが、
その痛みのメカニズムは、オスグットが「筋肉が骨を引っ張る」痛みに対して、
成長痛は「骨が筋肉を引っ張る」痛みですのでそもそも原因が違います。

当院では、オスグットの痛みの原因となっている「筋肉」に対して適切な施術を行いますので短期間で痛みを落ち着かせることができます。

 

オスグットによる痛みのメカニズム
太ももの前面には大腿四頭筋とよばれる大きな筋肉がありますがこの筋肉が膝蓋腱に移行して付着する場所が脛骨粗面です。
大腿四頭筋を使いすぎることで脛骨粗面に牽引力が働くことでオスグットを発症するリスクが増すとされています。


オスグットに伴う症状の特徴
・圧痛
脛骨粗面を押した場合に痛みがでます。

・膝関節の屈曲時痛
膝を曲げる時に脛骨粗面あたりに痛みがでます。

・脛骨粗面の膨隆
オスグットを発症すると、脛骨粗面が盛り上がったように膨らむこともあります。

※オスグットを放置するとおこるリスク
脛骨粗面はわずか1.5センチ×2センチの大きさしかないため、
オスグットによる牽引力がかかり続ける事で、剥離骨折を起こすリスクがあります。

オスグットの発症原因
・オーバーユース(使いすぎ)
・大腿四頭筋の筋緊張
・関節が硬い
・骨の急激な成長
・姿勢不良
・身体の誤った使い方(ミスユース)

小中学生に多いオスグットの治療法 | 寒川町の「ふじ鍼灸整骨院」

当院で行っている施術内容

・大腿四頭筋の筋緊張を緩和する
初めに脛骨粗面に対する牽引力を緩和させるために、手技で大腿四頭筋の筋緊張を緩和していきます。

・足関節の柔軟性と股関節の可動域を広げる
足関節は地面に最初に接する関節でもある為、
足関節が硬いと地面からの衝撃が膝に加わることになり、
オスグット発症のリスクが増します。

また股関節は肩関節と並び、身体の中で最も可動域の広い関節です。
ですが股関節の可動域が狭くなると、その下にある膝関節に悪影響を及ぼします。
膝関節の可動域を広がることによって、地面から衝撃を吸収し、膝関節に与えるダメージを減らすことが可能になります。

メニューとしては当院では整体コースやオスグットに対しておすすめな狭定法、炎症や腫れが強いときにハイボルト療法と呼ばれる特殊な電気治療を行います。

その後セルフケアを指導したり、サポーターやテーピング
保護して状態が悪化しないように固定します。

当院で行うオスグットに関しての施術は1回行うだけで痛みが緩和してしゃがめたりしてる人が多くビフォーアフターを感じやすいと思います。
お子様で膝の症状で困ってスポーツが全力でできてないなどがありましたら一度医療機関や近くの整骨院に連れて行くのをお勧めします!!

最後まで見ていただき誠にありがとうございました!

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