スポーツによるお悩みは瑞江駅前はりきゅう整骨院へ~第6弾~

2024年10月18日

こんにちは!
瑞江駅前はりきゅう整骨院の大澤です!

少しづつ寒くなってきてますが皆さんはお身体に負担はたまってないでしょうか?

季節の変わり目は寝違えやぎっくり腰などが起きやすくなってくるため皆さんも負担ためないようにストレッチや運動を行い身体に負担ためないように過ごしていただけたらと思います!

今回に子供に多い腰痛分離症についてお伝えしたいと思います!

 

腰椎分離症とは?

腰椎分離症は、腰椎の椎弓と呼ばれる部分が分離した状態です。

椎弓の後方部分はは細く弱いため、スポーツなどの激しい運動の繰り返しで亀裂が入ることがあり、これが進行すると椎体と椎弓が分離する疲労骨折となってしまいます。

多くはスポーツの競技中や競技後に腰痛を自覚しますが、腰痛が軽度であるため放置しておいたことで分離の程度が大きくなることがあります。

進行すると偽関節という状態になり、保存的に治すことは難しく、手術をしなければいけなくなります!
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腰椎とは?

腰椎とは脊椎の椎体の一部です。
脊椎とは一般的に背骨と呼ばれるものになります。

脊椎とは椎体と呼ばれる骨が連結したものになり、頭側から頸椎7個胸椎12個腰椎5個がありその下には仙椎、尾骨があります。

腰椎は体の中でも最も負担が大きくかかる場所になります!

腰椎分離症になる原因は?

原因としては子供の時期は骨が未発達の為、背中を反らす動作や体を捻る動作を繰り返すことで腰椎の後方部分に負担がかかり、腰椎に亀裂が入ると考えられています。

両側性の場合は将来的に腰椎すべり症に移行しやすいのでさらに注意が必要です!

野球、サッカー、バレー、バスケットボール、ラグビーなどの競技で、身体の前後屈や体の捻り、ジャンプからの着地といった特定の方向への動作を繰り返したり、過度な練習量が原因となるケースが多いとされています。

分離発生段階には、腰を反らしたときに狭い範囲に限られた痛みを感じ、ほとんどがスポーツ中やスポーツ直後に腰痛を自覚します。

完全に骨が折れてしまい、痛いままそのまま長時間放置していると分離が完成してしまい、分離部は偽関節というグラグラ状態になり、治りにくい状態になります。
この時は主に腰痛や下肢痛が生じます!

早めの段階で気づけると完治する可能性もありますので早めに腰が痛いなと感じたら医療機関に行くのをお勧めします!

腰椎分離症|【公式】はしもと接骨院|ハイボルト療法発祥の接骨院

当院で行える施術方法
腰痛分離症は進行段階によって治療方法は異なります!!

治療方法は段階ごとに「コルセットによる固定」「ストレッチや筋力強化」「分離部分を固定する手術」があり。症状にあった状態を進めていきます。
①初期段階
初期段階は椎弓にひびが入った状態なので椎弓を癒合させるためにコルセットを使用します。コルセットを使用するとともに腰椎の状態に応じてスポーツを3~12か月中止し安静にします。
きちんと安静にしていれば腰椎が癒合する確率が高まります。

また安静にしてる間にストレッチや腰に負担かからないように当院では筋力強化や柔軟性獲得のために全身整体とよばれる緩める施術、奥深くの硬さには鍼施術やハイボルト療法で刺激を行い硬い筋肉を緩めて柔軟性を付けていきます!

※腰椎分離症で椎弓が完全に折れて分離した場合は生活に大きな支障があれば手術の適応になります!

初期段階では自覚症状がないことも多く「単なる腰の疲れ」で放置しているともしかしたら分離症になっているケースもありますので早めに近くの医療機関に行くのをお勧めします!

 

最後まで見ていただき誠にありがとうございました!

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