瑞江・篠崎の患者様必見!デスクワークをしていて肘の外側の痛い!?「上腕骨外側上顆炎」
2024年08月22日
みなさん、こんにちは!
瑞江駅前はりきゅう整骨院の宮坂です!
本日は肘の外側の痛みをお伝えしていこうと思います!
デスクワークやテニスなどをやっていて
痛みが出てきたことはないですか?
それは肘の外側につく筋肉により
引き起こされている「上腕骨外側上顆炎」かもしれないです!
上腕骨外側上顆とは
上腕骨外側上顆と呼ばれる
上腕骨にある突起の名前を指します!
下の画像の赤い丸がついた部分です!
ここに主に指を伸ばす筋肉や
手関節を手の甲側に曲げる筋肉がついています!
上腕骨外側上顆につく筋肉
・長橈側手根伸筋
・短橈側手根伸筋
・尺側手根伸筋
・総指伸筋
・回外筋
・肘筋
この6つの筋肉が付着しています!
特にこの中の
・長橈側手根伸筋
・短橈側手根伸筋
・総指伸筋
この3つの筋肉が主に
上腕骨外側上顆炎の原因の筋肉になりやすいです!
どんな人になりやすいのか?
主に多いのはテニスをやっている人です!
上腕骨外側上顆炎 別名「テニス肘」と呼ばれるくらいです!
テニスをプレイしている人は
バックハンドストロークでボールを打つため
上腕骨外側上顆につく筋肉が引き伸ばされてしまいます!
そのため、テニスをおこなっている人に多いと言われてます!
他にはデスクワークを行なっている方も多いと言われています!
なぜか!?
デスクワークを行なっている方は
手関節が背屈(手の甲側に曲げる動き)の
状態が続いてしまうため
上腕骨外側上顆につく筋肉の緊張が
強くなってしまいます!
そのため、動作時に筋肉の緊張により
引き伸ばされてしまうため、痛みにつながってしまいます
筋肉が固まってしまうメカニズム
筋肉が硬くなってしまうのは
血流の流れの悪さによる影響が大きいです!
筋肉が収縮から戻るときは
栄養と酸素を使用して縮んだ状態から戻そうとします
しかし、周りの筋肉が硬く
血管が圧迫されることにより
酸素と栄養が届かないため
筋肉が固まった状態のままになってしまいます
そのため、血流を良くするために
筋肉を緩めて血管の通り道を広げてあげる必要があります
どういう状態になるのか?
肘の外側が動作時に痛みが起きやすいです
・特に物を持ち上げたり
・タオルを絞るような動き
負担がかかると痛みを誘発されます
腕は日常的に使われる部分のため
負担を完全に取り切るのが難しいです
そのため、上腕骨外側上顆炎は
痛みを減らすのに3ヶ月
長い人では6ヶ月ほどかかると言われています
当院でできること
前腕伸筋群と呼ばれる
筋肉の硬さ緊張により起こるので
筋繊維を緩めていく必要があります!
主に緩める施術メニューは下の通りです
全身整体
当院のスタンダードな施術
原因となる筋肉の緊張を緩めることで
骨に加わる負担を減らすことができます!
局所的に緩めるのではなく
肩や首周りから筋緊張を緩め
早期回復に努めていきます!
鍼施術
髪の毛くらいの細さの鍼を使い
痛みの原因となる筋肉に刺し血流を良くしていきます!
当院では鍼に電気を流すことにより
より筋肉を動かして
血流を良くしていくことにより
早く痛みを減らしていくことが可能です!
ただし、鍼の刺激が大きいため
重だるさが出やすい人がいます!
ハイボルテージ
痛みが出るところに
電気を流すことにより
痛みを誘発される物質の除去をすることができます!
鍼の刺激でだるさが出やすい人などにおすすめです!
何かご相談したいことがありましたら
LINEやInstagramでもご連絡お待ちしております!
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