スポーツによるお悩みは瑞江駅前はりきゅう整骨院へ 第2弾!
2024年04月12日
皆さん、こんにちは!
瑞江駅前はりきゅう整骨院です!
今回はスポーツのお悩み第2弾とのことで肉離れについてお伝えしたいと思います!
肉離れも前回お伝えした捻挫と同様に癖になりやすいです💦
肝心なのが筋肉の柔軟性、筋力になります。
是非参考にしていただけたら幸いです!
◎肉離れとは?
肉離れは筋肉(筋繊維)が断裂してしまった状態のことをいい、
足のふくらはぎや太腿の損傷が多く見られます。
「プチッ」「バチッ!」という筋肉の断裂音をご自身で感じるくらいの損傷では歩くのも困難になります。
◎肉離れの原因
身体が硬い
肉離れの原因としては、身体が硬いこともあげられます。例えば、股関節が硬いと太ももの筋肉に余計な負荷がかかってしまため、肉離れを起こしやすくなります。
疲労の蓄積
疲労が蓄積していると、筋肉の柔軟性が失われてしまいます。
その結果、筋肉に負荷がかかったときに切れやすくなってしまうのです。
冷え
冷えも肉離れの原因の1つです。冷えると筋肉が硬くなるため、断裂を起こしやすくなります。運動前のウォーミングアップが重要と言われるのはそのためです。
筋力のアンバランス
関節を動かすときには、主動筋と拮抗筋が相反する働きをします。
たとえば、肘を曲げるときには上腕二頭筋(力こぶ)が収縮し、上腕三頭筋(力こぶの裏側の筋肉)は伸張します。
ところが、どちらか主動筋の筋力が強すぎる場合、拮抗筋が過伸展する(伸ばされすぎる)こととなり、筋繊維を断裂するリスクが高まるのです。
なので筋肉もバランスよく鍛えてあげるのが大切になります!
◎肉離れが起こりやすい筋肉
筋肉であればどこにでも肉離れを起こす可能性はあるのですが、
一般的には筋力が強く負荷のかかりやすい場所に肉離れが起こりやすいです。
◎ハムストリングス
ハムストリングスは大腿二頭筋(だいたいにとうきん)、半腱様筋(はんけんようきん)、半膜様筋(はんまくようきん)、の総称で、太ももの裏側にある大きな筋肉です。
◎大腿四頭筋
膝を伸ばすときに大腿四頭筋が収縮し、膝を曲げるときにハムストリングスが収縮するのですが、両者の筋力がアンバランスだと、いずれかに肉離れを起こす可能性が高くなります。
◎下腿三頭筋
下腿三頭筋は、内・外側腓腹筋とヒラメ筋の総称です。
足関節を底屈(つま先を伸ばすような動作)の時に使われます。
足がつりやすいような人は、下腿三頭筋に肉離れを起こす可能性があるので注意が必要です。
◎肉離れの応急処置
肉離れも発症直後に応急処置が大切になります!
応急処置の方法としてPOLICE処置を行っていただけたらと思います!
POLICE処置に関しては前回のスポーツ外傷の第一弾の方に
POLICE処置の内容はお伝えしてますのでそちらの方を見ていただけたらと思います!
スポーツ外傷第一弾のリンクになります!
☟
https://mizue-seikotsuin.com/wp/wp-admin/post.php?post=3047&action=edit\
◎当院で行っている肉離れの施術方法
◎肉離れの施術
肉離れを起こし筋組織に痛みや熱感、腫れなどがある炎症期は痛みを抑えることを目的とした施術を行います。
熱感、腫れ、皮下出血を軽減させる為のアイシング、ハイボルト、超音波などの物理療法で患部の炎症を引かせます。
また腫れや痛みが強いときは、包帯やテーピングで固定して損傷した筋肉に負担かけないようにサポートします。
その後は炎症や鬱血により軟部組織や筋肉が硬結すると肉離れの再発が起こりやすくなる為、この硬結を鍼施術やハイボルトでしっかり緩め血液循環を良くしていくことが大切になります。
痛みや腫れがが引いてきて、違和感程度になってきたら痛めてる箇所の筋力がおちてるのでその箇所のストレッチやトレーニングを行って再発しないようにしていきます。
最後まで見ていただき誠にありがとうございました!
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