瑞江・篠崎で眼精疲労や頭痛にお悩みの方必見！

2021年08月17日

皆さん、こんにちは！

瑞江駅前はりきゅう整骨院です！

夏も本格的に始まりとても暑い季節が来ましたね！
熱中症対策として水分補給は心掛けて楽しい夏休みを過ごしましょう！

最近、在宅ワークが安定してきたり白熱した東京オリンピックの見過ぎで
目の疲れを感じる方が多いと思います！

なので今回は…眼精疲労についてお話しさせていただきます！

眼精疲労による症状

まずは眼精疲労による症状でどんなものがあるか
チェックしてみましょう！

★目の症状

✅しょぼしょぼする

✅重だるい

✅ピントが合いにくい

✅充血する

✅よく乾く

★全身の症状

✅首や肩が凝る

✅頭痛、めまいがする

✅イライラする

✅倦怠感がある

✅夜眠れない

このような症状は全部が全部眼精疲労が原因というわけではありませんが
眼精疲労がある人に起こりやすい症状です。

皆さんはいくつくらい当てはまりますか？
ちなみに私は5つ当てはまりました^^;

特に肩こりに悩まされている方も少なくないと思いますが
実は肩こりと眼精疲労は共通する神経の働きがあります。

それは自律神経系の機能です。

自律神経系には体を緊張させる交感神経とリラックスさせる副交感神経がありますが
このバランスが崩れてしまうと眼精疲労や肩こりが起きやすくなってしまいます。

首、肩こりの原因についてはコチラに詳しく書いてありますので
よろしければご参照ください。

→首こり

→肩こり

眼精疲労の原因

1，目の酷使

目を酷使しすぎてしまうと目の周りの筋肉が疲れてしまいます。
例えば、長時間パソコン作業をしていたりテレビを見ていたりしていませんか？
パソコン等の光を浴び続けるとかなりのストレスがかかってしまいます。
こまめに休憩を挟みましょう！

2，目の乾燥

物事に集中すると瞬きの回数が減ってしまい目が乾燥してしまいます。
瞬きは目を乾燥させないよう瞬きをするたびに涙を出しています。
涙は目の粘膜に水分や栄養を届けてくれています。
その涙が出ないと目は栄養不足になってしまうのです。

3，栄養不足

我々人間の健康には栄養が欠かせません。
食生活があまりよくないと、目に必要な栄養が十分に補給できず
目だけでなく身体全部が疲れてしまいます。
特にビタミンB群やビタミンAは目の健康には必要不可欠です。
今一度自分の食生活を見直してみてはいかがでしょうか。

4，ストレス

目の前の物を見たり遠くの物を見たりといった焦点を合わせる機能は
毛様体筋の働きによるものですが自律神経が乱れると
緊張が強まりピントの調整機能が低下する恐れがあります。

そのままピントが合いにくい状態でケアをせずにパソコンを使うなどして
仕事を続けているとこの不快感が情報として脳へ伝わってしまい
ストレス反応を起こしてしまいます。

そして首、肩、背中の筋肉を硬くするように作用します。

その状態が続いていまうと目の調整機能の回復が追い付かず
どんどん目の疲労が溜まってしまうのです。

必要な栄養素

★ビタミンＡ

主成分はレチノール。
目や皮膚の粘膜を健康に保ったり抵抗力を高めたりする働きがあります。
レチノールは視細胞での光刺激反応に関与するロドプシンという物質を作るのに必要なため薄暗い場所で視力を保つ働きがあります。
ビタミンＡが欠乏してしまうと夜盲症が起こり、その後に眼球乾燥症という白眼(結膜)と角膜が乾燥して厚くなってしまう病態が現れることがあります。

◎ビタミンＡを多く含む食材
レバー・バター・卵黄・人参・ほうれん草など

★ビタミンB群

該当するものは
ビタミンＢ1、Ｂ2、Ｂ6、Ｂ12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン
があります。
ビタミンB群は糖質や脂質、たんぱく質から
十分なエネルギーを生成するのにとても重要です。
その為不足してしまうと十分なエネルギーが生成することができなくなり
目や身体の疲労の原因となってしまいます。
ビタミンB1とB2は不足しやすいので意識して摂取しましょう！

◎ビタミンB1を多く含む食材
豚肉・玄米・そば・豆腐等