瑞江・篠崎で腰の痛い方必見!腰の痛みを出してしまう筋を鍼でアプローチ!!

2023年11月29日

みなさん、こんにちは!
瑞江駅前はりきゅう整骨院の宮坂です!

みなさんはお仕事中や家で座っていて
腰が痛いと感じる時はありませんか?

ほとんどの方が一生に一度は腰痛に悩むと言われています!

そして、この寒い時期になってくると
腰痛で悩む方が多くなってきてしまいます!

気温が寒くなることにより
血管が縮まってしまうので
結果として血液の循環が悪くなり
腰痛につながることが多くなってしまいます!

この際どんな腰痛が見られるのか確認していきましょう!

腰痛の種類

腰に痛みが出てしまうので腰痛と呼ばれているのですが
腰痛にもいろいろな種類があります!

大きく分類すると
・特異的腰痛
・非特異的腰痛

この2種類に分かれます!

特異的な腰痛とは

椎間板ヘルニアや腰椎分離といった
原因がわかって腰に痛みが出ているのが
特異的腰痛と呼ばれます!

整形外科に行きレントゲンを撮っても
骨に異常がなく原因がはっきりしないものを非特異的腰痛と呼ばれています!

非特異的腰痛とは

筋肉や関節に負担がかかってしまい
腰痛に繋がっている場合が多いので
整骨院では非特異的腰痛を多く見させていただいております!

非特異的腰痛の種類

非特異的腰痛といわれているのはこの4つです

筋・筋膜性腰痛
筋肉・筋膜の硬さにより
痛みが起きてしまうもの

椎間板性腰痛
椎間板と呼ばれる軟骨の部分に
痛みが出てしまうもの

椎間関節性腰痛
背骨と背骨にある椎間関節に
痛みがでてしまうもの

仙腸関節性腰痛
仙腸関節と呼ばれる骨盤と仙骨の関節に
痛みが出てしまうもの

 

他にも動きで違いが出てくるのですが

前屈みで痛みが出る方と後ろに反らして痛みが出る方がいるので前屈みと後ろに反らす動きをしてみてください!

その時に前屈みで痛みがでてしまうものは
筋・筋膜性腰痛
椎間板性腰痛
仙腸関節性腰痛

この中で後ろに反らして痛みがでてしまうものは
筋・筋膜性腰痛
椎間関節性腰痛
仙腸関節性腰痛

筋・筋膜性の腰痛と仙腸関節性の腰痛は
どちらでもでてしまう可能性がありますが

椎間板性は前屈みになった動きの時に
椎間関節性は後ろに反らした際に痛みが出ます!

ここからはより細かくみていきましょう!

筋・筋膜性の腰痛

普段生活をする中で、姿勢の悪さや負担がかかることにより下のようなことが起こり筋や筋膜の硬くなってしまい痛みが出てしまいます!

痛みが出てしまう原因としては

①運動して筋肉を使いすぎ
 同じ姿勢が続いてしまい
 筋肉の緊張が強くなってしまう

②筋肉の緊張が強くなってしまい
 血管が圧迫し血流が悪くなる

③血流が悪くなることにより筋肉が硬くなって動きが悪くなり無理して体を動かすことにより痛めてしまう疼痛誘発物質と呼ばれる物質が溜まることにより痛みを誘発させやすくなってしまいます!

筋肉の硬さにより腰の痛みが出てきやすいため筋肉の硬い場所により前屈みの際や後ろに反らした際に痛みが出ます!

前屈の際は殿筋ハムストリングス広背筋などが硬くなることにより前屈みになった時に痛みが出てきます!

後ろに反らす際は腸腰筋大腿四頭筋などが硬くなってしまうことにより痛みが見られます!

椎間板性の腰痛

背骨と背骨の隙間には椎間板といって
クッションの役割をした軟骨が存在します!

その椎間板に痛みが出ているものを
椎間板性腰痛と呼ばれます

椎間板は前にあるため、
前屈みの際に椎間板が潰されて
痛みが出ている方が多いと言われています

ヘルニアの場合は
椎間板と呼ばれているものが
後ろに飛び出して神経を圧迫して
痺れが出てしまうものなので

ヘルニアと椎間板性の腰痛はにているようで違うものになります!

椎間関節性の腰痛

背骨の後ろ側にある上の背骨と下の背骨が合わさることで椎間関節と呼ばれる関節になります

椎間関節は腰を反らす動きと捻る動きをすることにより関節の部分が圧迫されるため痛みが出てきやすいです!

後ろに反らす時に痛みが起こりやすいですが前に屈んでから元の姿勢に戻る際も痛みがある場合は椎間関節性の腰痛の可能性が高いです!

後ろに反らした際に左右どちらかに
腰に痛みが出てしまう人も
椎間関節に痛みが出ている場合が多いです!

仙腸関節性の腰痛

仙腸関節とは背骨と骨盤をつなぐ重要な関節です

負荷が集まりやすい部分ですが
負荷を分散する機能があります

しかし長時間のデスクワークや
足を組んだりした姿勢は
仙腸関節や腰椎に歪みが生じ

うまく分散していた負担が蓄積され
仙腸関節に痛みが出てしまいます!

腰よりもお尻に近いところに痛みが出る場合が多いです!

腰痛に対して鍼はどうなの?

鍼の良さは整体などの指圧と比べて
深層の筋肉にまでアプローチをかけることができます!

指圧だと表層の筋肉を緩められるのですが
より奥深くまで届くことが難しいので
より奥深くの筋肉を指す際は鍼の方がいいです!

非特異的腰痛の場合の多くは筋肉の硬さで起こるものが多いため鍼でアプローチすることが可能です

しかし、鍼だと響く感じが苦手な方や
刺すこと事態に抵抗を感じる方が多いため
そう言った方は整体の方がおすすめです!

鍼って刺す時は痛くないの?

鍼を刺す時は痛くないの?と思う方が多いですが実際に疑問に思っている方が多いと思います!

鍼をやってみた知り合いの人に聞いてみると鍼全然痛くなかったという人もいれば鍼は痛いと答える方もいると思います!

ではなぜ痛みが感じなかったりするのか

鍼を刺す瞬間押さえている手が重要になってくるのです!

簡単に伝えるなら痛いの痛いの飛んでいけ!と同じ効果なのです!!

 

なんだそれと思う方いると思いますが…

痛み、熱さ、寒さ、触られている感覚
この感覚というのは全て神経によって伝達されます!

 

その神経の伝達の速さにも違いがあります!

痛みを伝える刺激よりも触られている感覚の方が早く脳に痛みの刺激が届くよりも触られている感覚の方が早く伝達されるのです

そのため、痛みの刺激を感じているけど触られている感覚に上書きされるのです!

痛いの痛いの飛んでいけも
痛みのある場所をさすりますよね?

痛みを感じているものを触られている感覚に上書きしているのです!

ただ、個人によっては痛みを
感じやすい方もいます

そのため、完璧に0にすることは難しい方もいます。

響くのが苦手な人には
鍼の太さを変えるなどもできますので

鍼に興味がある方はお気軽に
声をかけていただけたらと思います!

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