瑞江・篠崎からお膝のお悩みについて

2023年07月20日

みなさん、こんにちは!
瑞江駅前はりきゅう整骨院です!

お膝の痛みを放置していないですか?

年齢を重ねるごとに筋力が低下
膝にかかる負担が重なることで膝の痛みが出たり、
スポーツをやっている時は捻ってしまい痛めてしまう方が多くいます。

まずはお膝がどのようになっているのかみていきましょう!

大腿骨(ももの骨)と脛骨(すねの骨)と膝蓋骨で構成されます。

骨以外にも靭帯、軟骨、関節包があり
お膝をサポートしてくれています。

それぞれに役割があり
靭帯は関節が動きすぎないように
ストッパーとしての役割があったり

軟骨は骨と骨が接する覆われていて、
この軟骨は関節を動かした時の摩擦を少なくしたり、
衝撃を少なくしてくれる役割があります。

関節包は関節を包み込み
その内側に滑液といって関節をスムーズにさせる役割があります。

膝が痛くなる場所

みなさんはお膝のどのあたりが痛くなりやすいですか?

痛みが出やすい場所を簡単に書いた場所ですが

年齢を重ねるごとに軟骨がすり減ってしまうことで
骨が変形してしまい、膝に痛みが出てしまったり

前側が痛くなりやすい人はスポーツなどで
ジャンプやダッシュなどの繰り返し同じ負担がかかり痛みが出てしまったり

もも前の筋肉が硬い人は特に
膝の前の部分が痛くなってしまいやすいです。

コンタクトスポーツの場合は、
相手の足が当たった際に関節が本来正常な可動域より
超えてしまい靱帯が伸ばされて痛みが出てしまいます。

変形性膝関節

ご高齢の肩に多く特に女性が多くなります。

❌の部分が歳を重ねると関節の軟骨がすり減ることにより
大腿骨と脛骨がぶつかり変形してしまいます。

軟骨がすり減った分、関節の隙間が狭くなり
骨棘と呼ばれる棘のようなものができてしまうのが特徴です

まず最初は鈍いような痛みから始まり
膝がこわばるといった状態になってきます。

状態が進んできますと階段の上り下りが痛くなったり
歩き出し、正座などができないといった状態になってきます

加齢により筋力が低下することにより
筋肉による支えがなくなるため
骨と骨がぶつかりやすくなり
痛みが出てしまいやすいです。

ジャンパー膝

スポーツでジャンプやダッシュなどの動作が多い
バレーやバスケをやっている方などに多いです。

ももの前にある大腿四頭筋の硬さにより
筋肉や腱が引っ張られてしまうことにより
痛みが出てきやすいです。

ももの前のストレッチやっていますか?

足首を持って踵とお尻が近づけるように
ももの前をストレッチした時に
踵をお尻がつかない人はもも前が固くなっています!

またお尻と踵が付いていても
股関節が曲がりお尻が浮いてしまう人も硬い証拠です!

硬い筋肉はどこも共通する部分は
引っ張られやすくなり痛みが出やすくなってしまうので
ゴムの様に柔らかい筋肉を目指していきましょう!

お膝の下の隆起している部分が痛む子供もいます。

学生のお膝の痛みは前に書いた投稿があるので
ぜひ見ていただければと思います。

学生のお膝の痛み

鵞足炎

膝の内側には鵞足と呼ばれる部分があります。

・縫工筋
・薄筋
・半腱様筋

3つの筋肉を合わせて鵞足といいます。

ガチョウなどの足に似ているため
鵞足と呼ばれる様になった様です!

膝が内側に入ってしまうことを

knee in(ニーイン)と言われるのですが
膝にかかる負担が増えてしまうため傷めやすくなってしまいます。

お膝が内側に入る分、伸ばされることが多くなってしまうため
痛めてしまい炎症を起こしてしまうことがおおくなります。

靭帯損傷

コンタクトスポーツなどで接触が多いと起こりやすいです!

相手選手などに接触した際や
先ほどお伝えしたお膝が過度に内側に入った場合
内側の靭帯を痛めてしまいやすいです。

外側に捻ってしまった場合は外側の靭帯が伸ばされやすいです。

ストッパーとしての役割があるので
過度に伸ばされてしまうと
お膝に痛みと共に不安感などが出たりします。

伸ばされた靭帯は元の形に戻ることはないので
お膝周りの筋肉を鍛えてあげることで
不安感を減らしてあげるようにしていきます。

他にも内側の靭帯と一緒に
前十字靭帯と内側の半月板と呼ばれる部分も
痛めやすいので注意が必要になってきます。

当院の施術メニュー

・ハイボルテージ
電気刺激をいれることにより
筋肉の緊張が強い部分を緩めることができます。

また筋肉を動かすことにより
血液の流れを良くすることで

痛みの炎症物質が流れるので
痛みの軽減を図ることができます

・全身整体コース
当院の1番スタンダードなメニューの一つです。
筋肉を緩めるのをメインに行うものになります。

患者様それぞれの筋肉の硬い部分や
骨格などの歪みをみて調整していくメニューになります。

・EMS
皮膚にパッドをはり電気刺激を入れて
トレーニングをする機械になります。

特にご高齢者などは筋力不足が多く見られるため
いきなりトレーニングをするのは酷だと思います。

そんな時は機械の力を借りてトレーニングするものもあります。

まとめ

お膝の痛みは平坦な道でも体重の3倍の負担がくるといわれています。

階段の上り下りの際はだいたい6〜8倍くらいにもなるみたいです。

お身体の負担を減らすためには
周りの筋肉を鍛えてあげたり
歩き方などそういった部分も変えてあげる必要があると思います。

スタッフ一同患者様のお身体を楽にするためにいますので
何かあればご相談いただければと思います。

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