瑞江・篠崎のママさん産後のお悩み相談室～第6弾～股関節編

2022年12月8日

こんにちは！瑞江駅前はりきゅう整骨院です。
いよいよ今年も終盤に差し掛かってきましたね！

これから寒い冬本番が待っていますが
皆様いかがいかがお過ごしでしょうか？

さて、本題に移りたいと思います！
これまで≪産後のお悩み相談室≫は第１弾から第４弾までお話してきましたが
見ていただけたでしょうか？まだ見ていない方は第１弾から是非！
第１弾は腱鞘炎
第２弾は背中・腰の痛み
第3弾はホルモンバランス
産後のママさんだけでなく、女性のお悩みについてもお話してます。
第４弾はダイエットについて載せています。
第４弾はコチラをクリック☚

今回のテーマは「股関節の歪み、痛み」についてです。
当院ブログの整体シリーズやインスタグラム等も参考にしていただけるとよりお身体の事が分かると思います。

◯まず股関節とは？
股関節は上半身と下半身を繋ぐ重要な場所です。
この関節は表面は軟骨で覆われ、周りは筋肉や腱にて補強し血管が栄養補給をしています。
こうした組織で支えられて安定した動きを発揮します。

また股関節は生活の中で繰り返し使用します。
立っている時や座っている時に,体を安定させたり、歩いたり、足を動かす時に使用されます。

また意外かもしれませんが、腰を前や後ろの曲げたりする時に下半身を固定する役割があります。
つまり、日常生活ではほとんどと言っていいほど股関節は働いてくれます。

◯産後の股関節の痛みはなぜ起きる？
まず妊娠中は運動もあまり出来にくい為筋力が著しく低下していきます。
さらにここのブログ内でお馴染みのリラキシンというホルモン(初めて聞いた方はこちら

➡第3弾はホルモンバランス)により股関節含め関節が不安定になるためいつも以上に筋肉が支えようとするため硬くなり痛みが出てきます。

実際に痛い部分を触れてみるとゴリゴリとする所が硬さがあるサインです。
日常生活で歩いたり、足を横に開いたりす時の痛みがもう一つの特徴です。

◯（痛み発生）=妊娠中の筋力低下
　　　　　　　　　　↓
　　　　　ホルモンによる体の不安定性出現！
　　　　　　　　　　↓
            　筋肉の安定性が崩れながら支えるため
　　　　　　　無理な動作が入り痛み発生！
　　　　　　　　　　↓
　　　　　崩れたり、そのまま歪んだままになり
　　　　　　　自己回復が困難に！   

◯その後の股関節の状態は？
　そのまま骨盤が緩んでしまうと・・・？
➡腰痛、股関節痛、下半身のむくみ・冷え性
　頻尿、尿漏れ、便秘、痔、痛みからの鬱等
　子宮が早い時期から下がってしまうと流産、
　　　　　　　　　　　早産、難産のリスクが高まる。
　　　　　　　　　　　　　と言われています。

◯股関節痛の人に多い姿勢等
➡横座り、アヒル座り（女の子座り）をよくする
➡イスに座った時に足を組む
➡立っているときにどちらからの足に体重をかけている(片足重心)

◯股関節の痛みはどんな状態？

□歩いているだけで痛くなる
□たまに、激痛が走る
□立ったり、座ったりすると痛い
□寝返りを打つと痛い
□股関節だけでなく恥骨や腰も痛い
ただ痛いのを治まるまで我慢と言うのは大変です。周りもなかなか理解してもらえなかったりします。その際には、すぐに瑞江駅前はりきゅう整骨院にご相談ください。

◯その後の対策と当院での対策
①i-care式骨盤矯正
産前のママさん、産後のママさんに合わせた股関節の施術を行います。
産前の方には横向き、仰向けなど負担が掛からないような状態で行いますので安心して受けられます。産後の方はお子様連れでも大丈夫です。
その前後にてi-care式調整法によってその人にあった施術を行います。

②全身整体施術
痛みの原因にアプローチをかけます。
また、身体に負担をかけない優しい施術を行います。
背骨と骨盤をソフトに矯正することにより、身体のバランスを整え、全身に加わる負荷を減らしていきます。
施術後は、筋肉がほぐれ血行が良くなり、肩こりや腰痛などの身体の痛みから、疲れを残しづらい身体づくりにご期待いただけます。

③ＥＭＳにて歪み対策、予防へ！！
→■痛みの予防(肩・腰・膝)　　　　　
　■体幹強化(正しい姿勢・軸の安定)
   ■可動域の拡大(関節周囲の筋肉の柔軟)
   ■ボディケア(尿トラブルなど)
   ■シェイプアップ(ポッコリお腹、凸腹、お尻、
                           モモなどの引き締め)
更に筋肉を動かすことで血液やリンパ液の流れも良くなるため、ケガの回復を促進、疲労物質を洗い流したり、冷えやむくみを改善したりします。詳しくはこちらへ！

◯問い合わせはこちら